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【開催延期】「インセプションデッキ」を実際に作ってみる(正しいものを正しくつくるワーキンググループ vol4)

2018-01-21(日)13:00 - 18:00 JST

【大阪市内で調整中】

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注意

このイベントは諸事情により延期になりました。

チームは揃った!プロダクト開発をはじめよう、とその前に。

プロダクトの方向を明らかにし、ステークホルダーで共有するために、インセプションデッキはあります。

インセプションデッキは、プロダクト開発を始める前に、プロジェクトのミッションやビジョン、状況や背景についての共通理解をプロジェクトに関わるステークホルダーと作りあげるためのツール(問い)です。
以下の10個の問いで構成されています。

 
(インセプションデッキを詳しく知りたい方は書籍「アジャイルサムライ」を読みましょう。)

また「誰か一人だけが考えるのではなく、関係者全員で考える」「1回作って終わりではなく、定期的に見直すようにする」といった特徴もあります。

今回の正しいものを正しくつくるワーキンググループでは、このプロダクトの方向を明らかにし、ステークホルダーで共有するためのインセプションデッキを仮想のプロダクト、プロジェクトを設定し実際に作ってみます。

  • インセプションデッキを作る際にはどのような視点が必要で、どのような問いが必要か?
  • インセプションデッキを作っていく過程でどのようなことが起きるか?

これらについて体験し、議論したいと思います。

参加していただきたい人

  • 現在携わっているプロジェクトのインセプションデッキを作る人
  • これから携わるプロジェクトのインセプションデッキを作る予定の人

アジェンダ

※13時前に集合してください(受付開始は12時半です)
13:00 - 13:15 自己紹介&グループ分け
13:15 - 13:45 はじめに&インセプションデッキとは何か<レクチャー>
13:45 - 14:15 仮想プロダクトをデザインする<チームワーク>
14:30 - 15:30 「われわれはなぜここにいるのか」を作る
15:30 - 16:10 「エレベータピッチ」を作る
16:20 - 17:00 「やらないことリスト」を作る
17:00 - 17:30 「トレードオフスライダー」を作る
17:30 - 18:00 本日のふりかえり
※作成するデッキは他のデッキと変わる場合があります。

ファシリテーター

ギルドワークス 市谷 聡啓

ギルドワークス株式会社 代表取締役
一般社団法人 越境アジャイルアライアンス 代表理事
株式会社エナジャイル 代表
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。訳書に「リーン開発の現場」がある。

ギルドワークス 中村 洋

現場コーチ / 認定スクラムマスター。
「お客様含めたチームがより良い仕事をできるように」を第一に考え、チームビルディングやファシリテーション、アジャイル開発のマネジメントを得意としています。様々な規模の SIer、事業会社でのシステム開発を経て現職へ。
「それをなぜするのか?」という Why の探究心と、「えんと思うなら、やったらよろしいやん」という越境することを口癖に、昨日より少しでも良い仕事ができることを大切にしています。

ご連絡事項


このワーキンググループについて

正しいものを正しくつくるとは?

正しいものを正しくつくる = Do the Right things Right。略してDRR。
ギルドワークスで捉えている「正しいものを正しくつくる」について以前、まとめた内容はこちらです。
正しいものを正しくつくる

DRRワーキンググループ

一つのテーマについて、実践を交えながら、意見を交わし、さらに学びにつなげていけるような場となります。

  • 定期的な開催。月1回か2ヶ月に1回程度。
  • 毎回テーマを決める。「テスト」「バックログづくり」「自動化」といった粒度。
  • 活動期間を設ける。ひとまず半年〜1年。
  • 本イベントはオープンとし、以降は集まった人たちによる、集中的な討議の場。
  • 各自の実践、実体験、現場課題を取り扱いたく、毎回ふりかえりを実施する。
  • 毎回、Y(やったこと) W(分かったこと) T (つぎにやること)を出し合います。

こんな方にお越し頂きたいと思います

  • 開発のあり方をより良い方向へと変えていきたいと考えている方。
  • 実践し、その学びを有志のワーキンググループで分かち合える方。

お問い合わせ、ご連絡先
info@guildworks.jp
ウェブサイト
http://guildworks.jp/

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