東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 17F
SIerで、いま何をしていますか。これから何をしていきたいですか。
SIerは日本のシステム開発の多くを担っている、なくてはならない存在です。
一方で、そのシステム開発のあり方には課題も多く持っていると感じています。
SIerにいる今の価値を確認しつつ、これから何ができるのか・何をしていきたいのかを考えてみませんか。
SIerを飛び出した二人の発表者が、以下について話します。
- SIerを⾶び出すと、どんな⾵景が⾒えるだろう?
- DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ
時間 | 内容 |
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19:00-19:30 | 受付開始 |
19:30-20:00 | 「SIerを⾶び出すと、どんな⾵景が⾒えるだろう?」 SIerを飛び出して、見えてくることがあります。例えば、SIerの中で当然のように使ってた、百戦練磨のプロセスや技術の価値をあらためて見出します。一方で、SIerの外で受発注の関係を超えて、プロダクトを共に創ることで得られる、スピード感や楽しさに驚きます。 私はSIerで10年間、様々なシステム開発を行ってきました。今はSIerを飛び出して様々なプロダクト開発に携わっています。SIerの中でできていること、外でできるようになることを、私の経験を一例としてお話します。 /ギルドワークス株式会社 金翔海 |
20:00-20:30 | 「DXを実現するためにユーザ企業とSI企業が今すぐとるべき3つのステップ」 デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の実現にあたっては、ビジネスとシステムの世界の融合、あるいは共創によって成り立つものです。しかしながら、昨今のアジャイルを取り巻く環境で議論されているものは、企画に関する部分、あるいはものづくりの部分のように局所的な話がされることがほとんどです。 それらの個別最適の話の良し悪しは今回の議論の対象とはしていませんが、全体最適をとることこそDXの本質ととらえると、ユーザ企業とSI企業がそれぞれ今すぐとるべきステップというものがあると感じています。 今回、私のSierとサービサーの両方の経験を踏まえて、一例としてご紹介いたします。 /レバレジーズ株式会社、レバテック株式会社 森實繁樹 氏 |
20:30-21:00 | QA & ディスカッション |
1981年生まれ。文系学部卒あがりのエンジニア。認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM、CSP-PO)。富士通株式会社、株式会社野村総合研究所を経て2018年6月より現職。現場でのアプリ開発、基盤構築、保守運用から大規模マネジメントまで幅広い知識と経験をもつ。
座右の銘は「常善を尽くせ」「雨の日こそ笑え」。周りの人のQoL(Quality of Life)を高めることをテーマに、組織改革や環境整備、ひいては社会課題の解決に向けて邁進中。
1984年生まれ、大阪生まれ大阪育ちの韓国人。
TIS株式会社というSIerで10年間、様々なシステムの開発・保守・運用に携わってきました。世の中を変えるようなプロダクトをつくりたいと思い、現在はギルドワークス株式会社で複数のプロダクト開発をリードしています。
SIerで培ったシステム開発の幅広い知識・経験を活かして、プロダクト開発を楽しむ日々を過ごしています。