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「対話」で駆動する組織開発とアジャイル開発

2019-08-23(金)19:30 - 21:30 JST

株式会社リクルート(総合受付は2階です)

東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー

詳細

対話で駆動する組織開発とアジャイル開発

組織づくりにも、プロダクトづくりにも「対話」が重要な役割を担っています。

組織の多様性をいかして、チームの関係性をつくっていくための「対話」。
プロダクトづくりにおいて、チームで新しい認識に出会うための「対話」。
前者は 組織開発 、後者は アジャイル開発 というあり方で、「こうすれば必ず上手くいく」という正解の無い状況に立ち臨もうというケースが増えてきています。

今回のイベントでは、
・一人ひとりの個性と内面に向き合う新しい組織マネジメントを支援する INSIDES
・正解のないプロダクト開発を「正しいものを正しくつくれているか?」という問いで切り開く 仮説検証型アジャイル開発
を具体的な両輪として、両者の共通性 「対話」 をテーマとして開きます。

ここでいう対話とは単なる「会話」のことではありません。 では、「対話」とは何か?まずはそこから議論をスタートし、対話がいかにチーム力向上に繋がるのか、また対話がいかにプロダクトづくりのまだ見ぬ可能性を切り開くのか。両面から、迫っていきましょう。

(「対話」とは?)

(「対話」の狙いとは?)

内容

時間 内容
19:15-19:30 受付開始
19:30-19:40 「共通するキーワード「対話」とは何か」
「対話」とは何か?組織開発とアジャイル開発、両者の根底を成す「対話」とはそもそも何なのか、最初の理解を揃えることから始めましょう。
19:40-20:00 「"対話"で駆動する組織開発」
ビジネスが高度化・複雑化し、そこで働く従業員も多様化する中で、組織のひずみ、すれ違い、トラブルに関するご相談が増えています。そのような中で、会社と個人、あるいは従業員同士の関係性に焦点を当て、「対話」を軸に組織マネジメントを再構築しよう(組織開発)というアプローチが注目を浴びており、その有効性やつまずきがちなカベについて、実例を交えてお話します。
/リクルートマネジメントソリューションズ 荒金泰史様
20:00-20:30 「"対話"で駆動する仮説検証型アジャイル開発」
不確実性の高いプロダクトづくりに立ち向かうための仮説検証とアジャイル開発。初期に得られる理解を乗り越えて、チーム、関係者で新たな発見を見出していくためには、自ら「越境(対話)」する姿勢が重要です。チームの中の対話、プロダクトオーナーとの対話。ユーザーとの対話。越境(対話)という切り口で、いかにして仮説検証型のアジャイル開発を進めていくか、事例を交えながらお話します。
/ギルドワークス 市谷聡啓
20:30-21:30 「不確実な状況下で、なぜ "対話" の実践が見直されているのか」
組織開発、アジャイル開発両面から、"対話"の価値について向き合います。それぞれの観点での事例、そして、アジャイル開発で取り組んだ「INSIDES」自体の開発をテーマに、人と人とのこれからの共創に求められることを探りたいと思います。
/リクルートマネジメントソリューションズ 荒金泰史様、山下ゆかり様
ギルドワークス 市谷聡啓、金翔海

プロフィール(随時更新)

荒金 泰史様

人事コンサルタントとして、大手企業を中心にコンサルティングに従事。
その経験を通じて得たメソッドや観点を取り入れた「INSIDES」のサービス企画・事業開発に取り組んでいる。特にメンタルヘルスの予防、早期離職の防止、エンゲージメントの向上、対話型組織開発といったテーマに詳しく、人事業務の支援よりも、ビジネスを推進するための組織・人材マネジメントへのアプローチの再構築に軸足を置く。
WebメディアBiz/Zineにてコラム「人事と経営のジレンマ」を連載中。

市谷 聡啓

システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー代行)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」がある。
Twitter: @papanda

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