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多様な働き方のチームでどうやってアジャイルにやるの? (月刊ギルドワークス2019年4月)

2019-04-25(木)19:30 - 21:00 JST

富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

東京都中央区銀座7丁目16番12号 G-7ビルディング(2階受付)

詳細

多様な働き方のチームでどうやってアジャイルにやるの?

フリーランス、副業という働き方、働く場所が異なるリモートワーク、さらには異なる稼働時間帯。
いまや開発チームそれぞれの働き方も働く環境も、多様な時代を迎えました。
この流れが留まることは無いのではないでしょうか。皆さんの現場でも、明日には副業のチームメンバーが現れるかもしれません。

働き方が多様になる一方、プロダクトづくりが容易になったわけではありません。
こうした環境下で私達はどのような開発スタイル、フォーメーションを取ればよいのでしょうか。
もちろん、開発はアジャイルに :)

今回は、働き方、働く場所がバラバラのメンバーで構成されたチームで、どのようにしてプロダクトづくりを行ったのか紹介したいと思います。
キーワードは、 雁行陣開発 です。前衛、後衛でフォーメーションを組んだ開発スタイルを実例を踏まえてお話します。

お話するのは、ギルドワークスで 「仮説検証型アジャイル開発」 を担う市谷です。そのお話のパートナーは実際に開発をともにした 瀬戸年樹 さん(プログラマー)です。

新しい時代の、開発スタイルについて皆で考えてみましょう。

※参考:
食品会社における情シス部門の新規事業仮説検証&開発事例(前編)
中堅受託システム開発企業での仮説検証活動(前編)

コンテンツ(予定)

セッション「多様な働き方のチームのための雁行陣開発」

・話し手:市谷聡啓

対談「われわれは如何にして雁行陣を敷いたか」

・話し手:市谷聡啓、瀬戸年樹さん

話し手

市谷 聡啓 ( @papanda )


<プロフィール>
ギルドワークス株式会社 代表
株式会社エナジャイル 代表
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。著書に「カイゼン・ジャーニー」がある。訳書に「リーン開発の現場」がある。

瀬戸 年樹

<プロフィール>
株式会社グピポ 代表
越境プログラマ

持てる技術と知識をフルに活用しサービスをいち早く提供すること、
また最小限のコストで抑えながらもサービスの価値を最大限に引き出すことに情熱を注ぐ。
Ruby On Rails を使い高速開発をするが、かつては C、Java を使用し、官公庁、金融系企業のサービス開発に従事。
大企業などの縦割り、顧客と開発側の壁に嫌気がさし、今では発案者の小さなひらめきを1つのサービスになるまでをチーム一丸となってサポートしております。

問い合わせ先

info@guildworks.jp

最低施行人数

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