東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル1F
現場コーチ、アジャイルコーチ(以下、コーチ)は主に組織の外から現場の支援をする存在です。
その支援をする際の関わり方、やり方は状況などによって幅があります。
コーチを呼ぶ際にはコーチに何をもたらしてほしいのか、どういうアプローチで望んでほしいのかなど期待のすり合わておくとより早く現場が改善することもできます(逆にこのようなすり合わせができていないとコーチを呼んでも効果が低くなります)。
今回の月刊ギルドワークスでは「どのようにコーチを呼ぶといいのか?」「コーチはどのようなことを考え、なにをしているのか?」といったあたりをお話したいと思います。
※参考:大企業が新規事業を開発ベンダーと一緒にやっていた現場の支援をした話前編
<プロフィール>
合同会社JEI 代表社員
約10年ほど流し(フリーランス)のエンジニアとしてさまざまな現場を渡り歩いた中でアジャイルを知り、更に開発とは技術力だけでなくいかに強いチームとなり協働できるのかが重要であることを身をもって体験しました。
これを実践するにはエンジニアという立ち位置では動きづらさを感じ、故に現在ではアジャイルコーチとしてより良いDevチーム、PO、そして組織となるためのお手伝いをしています。
<プロフィール>
iPhone / Android アプリ開発、位置情報の研究開発、ビッグデータ解析、プロジェクトマネジメントを経験し、現在はWeb開発チームのスクラムマスターとデータ分析担当。
社内のカイゼン活動としてスクラム導入支援、ファリシテーター、勉強会やワークショップの開催なども行っている。
<プロフィール>
ギルドワークス株式会社 現場コーチ
「お客様含めたチームがより良い仕事をできるように」を第一に考え、チームビルディングやファシリテーション、アジャイル開発のマネジメントを得意としています。様々な規模の SIer、事業会社でのシステム開発を経て現職へ。
「それをなぜするのか?」という Why の探究心と、「ええと思うなら、やったらよろしいやん」という越境することを口癖に、昨日より少しでも良い仕事ができることを大切にしています。
5人
ギルドワークスは「正しいものを正しくつくる」をミッションとし、「越境」を価値として活動しています。
月に1回、主にギルドワークスの価値探索、開発、コーチの事業の話、また様々なプロジェクトで得た知見をお話できればと思っています。