ギルドワークスは、「正しいものを正しくつくる」を理念として掲げ、2014年4月から4年半活動してきました。10名に満たないメンバーながら、100名近いギルドメンバー (※) に支えられ、 数多くの新規事業や現場改善をやり遂げてきました (※※)。
そこで、ギルドワークスなりのクライアントへの向き合い方や事例、技術の使い方をお話する場を設けました。
※ 「ギルドメンバー」として全国のフリーランス、スタートアップと組んでいます。ギルドワークス、ギルドメンバーのご紹介
※※ やり遂げたことの一部はギルドワークスの実績として公開しています。
ギルドワークスでは、価値探索・現場コーチ・開発といった事業を主軸として、活動しています。
クライアントの成し遂げたい世界、そこに至るための課題は様々です。
今回お話するクライアント事例は、その課題をギルドワークスとともに乗り越えた事例です。
また、ギルドワークスの重要なテーマでもあるチームとしてどのように向き合ってきたかについてや、技術視点でどう向き合ったかという実験プロダクトについてもご紹介します。
このカンファレンスでは、そのようなギルドメンバーやクライアントから見たギルドワークスを語ってもらい、よりリアリティのある ギルドワークスの姿 をお伝えできればと考えています。
時間 | 内容 |
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12:30-13:00 | 受付開始 |
13:00-13:10<10分> | 開会・会場説明 |
13:10-14:00<50分> | 「食品会社における情シス部門の新規事業 仮説検証&開発事例」(黒木 晋様(日本食研ホールディングス株式会社 情報システム部 システム企画開発第2グループ グループリーダー)/ギルドワークス 市谷 聡啓)
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14:10-15:00<50分> | 「大企業が新規事業を開発ベンダーと一緒にやっていた現場を支援をした話(現場コーチ事例)」(趙 黎明 様(株式会社ミスミ 3D2M企業体 3D2M Innovation推進室 meviy事業基盤開発チームリーダー)/稲野 和秀様(合同会社JEI CEO)/ギルドワークス 中村洋)
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15:00-15:20<20分> | 休憩・質疑応答 |
15:20-15:50<30分> | 「中堅受託システム開発企業での仮説検証活動」(羽根田洋様(株式会社永和システムマネジメント 未来企画室室長))
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16:00-16:30<30分> | 「Elixr + GraphQL + Ionic 4で作るWebアプリケーション」(ギルドワークス 前川 博志)
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16:30-17:00<30分> | 「ギルドワークスの今と、これから」 (ギルドワークス 市谷 聡啓)
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入社以来、社内システム部門で主に基幹システムの開発、運用保守を中心に幅広く業務を行ってきました。
現在は、社内向けの案件ばかりやってきたシステム部門を新規事業の取組を通じてSoEの領域にも対応できる組織にすべく試行錯誤を繰り返す日々を過ごしています。
クラウドサービスの立ち上げ、ECサービスの企画と開発推進等ITとビジネス両方の観点を求められる仕事を幅広く携わりました。今はミスミで製造業の部品調達の革命を起こすサービスの開発を推進しています。
「正解」のない世界では、価値をいかに早く具現化にしてお客さんに届けるのは非常に大事なので、今までのやり方は限界を感じて、いろいろ試行錯誤の結果、アジャイルに辿り着けました。
現場の「そこにいる人々」のことを大事にして、論理と実践を行ったり来たりして、ITとビジネスを融合させて新しいことをチャレンジし続けています。
約10年ほど流し(フリーランス)のエンジニアとしてさまざまな現場を渡り歩いた中でアジャイルを知り、更に開発とは技術力だけでなくいかに強いチームとなり協働できるのかが重要であることを身をもって体験しました。
これを実践するにはエンジニアという立ち位置では動きづらさを感じ、故に現在ではアジャイルコーチとしてより良いDevチーム、PO、そして組織となるためのお手伝いをしています。
入社して以来、システム開発やアジャイルコンサル・教育、中小企業向け業務改善サービスなど、新規サービスの企画から営業(時にはちょっと開発業務)までを幅広く従事してきました。
2017年度から、社内の新規事業開発を担当し、「行動で社外とつながり、新しいビジネスとワクワク感を作り出す」をモットーに、社内/外をつないで協業モデルによる新規事業開発を進めています。
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。
Twitter: @papanda
「お客様含めたチームがより良い仕事をできるように」を第一に考え、チームビルディングやファシリテーション、アジャイル開発のマネジメントを得意としています。様々な規模のSIer、事業会社でのシステム開発を経て、「正しいものを正しくつくる現場を増やす」ことを目指し、現場コーチに。
「それをなぜするのか?」というWhyの探求心と「ええと思うなら、やったらよろしいやん」という越境することを口癖に、昨日より少しでも良い仕事ができることを大切にしています。
Twitter: @yohhatu
サービス全体を見通し最適化する「鳥の目」と個々の作り込みにこだわる「蟻の目」、両方の目を大切にし、サービスデザインから設計・コーディング・テストまでのライフサイクル全体に関わります。
サービスがどのような価値をもつのか、どうやってその価値を作り上げるのか、実現した価値をエンドユーザーにどう届けるか。どこが綻びても破綻してしまうシステム・サービスのライフサイクルをしっかり見通し、プロダクトの構築・改善を行います。
Twitter: @Posaune