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ユーザーの価値観分析ワークショップ:DevTabワークショップコレクション①

2017-02-23(木)17:00 - 21:00 JST

ギルドワークス株式会社(6階会議室)

東京都港区六本木2-4-5 六本木Dスクエアビル

詳細

ユーザーにより的確に「つたえる」ために

ユーザーにより的確に「つたえる」ことは重要で、そのためにユーザー体験(UX)を捉えたデザインをすることが大切であるとは言われています。それはUXデザインという言葉がない頃から、デザイナー・マーケター・エンジニアがみんな考えていたことです。
では、どういった方法でユーザーにつたえればよいのでしょうか?開発者・企画者の妄想ではない「ユーザーの価値観」に着目する手法の一つに「KA法」があります。ユーザーの価値観に着目することで、言葉上で表面的に現れているもの以上に深い洞察(インサイト)を得ることができ、製品・サービス企画のヒントに繋げることができます。

DevTabワークショップコレクション

DevTab では、デベロッパーに必要な下記の6つの力を定義しています。今回のワークショップコレクションではDevTabで定義している6つの力をそれぞれのワークショップで鍛えることができるものとして開催しています。各回のワークショップに参加することで、「正しいものを正しくつくる」ことができるデベロッパーを増やすことを考えています。

  • きたえる
    • 自分のやりかたを工夫したり、技術だけでなくマインド的にも自分をよりよくする。
  • かえる
    • 自らがチェンジエージェントとなって、技術やチームの視座を変えることにつながる。
  • つくる
    • プロダクトをつくる、よりよいコードを書く。
  • みちびく
    • たしかなビジョンをもって、事業開発、事業推進に携わる。
  • たばねる
    • プロジェクトマネジメントやファシリテーション術など、ひとつの目標に向かい、歩む。
  • つたえる
    • サービスデザインやUXデザインをはじめ、プロダクトの価値をユーザーへ伝え、また、広めていく。

こんな方はぜひお越しください

  • ユーザー体験(UX)、ユーザー経験に興味がある方
  • ユーザー要求分析に興味がある方
  • 製品企画に携わる方
  • 製品開発のWhyに興味がある方

このワークショップに参加して得られるもの

  • ユーザーの価値観の分析する方法と、そのハマりどころ
  • 製品企画にどう反映するかのヒント

コンテンツ(予定)

  • UXデザインとKA法について概略
  • KA法ワークの前準備(インタビュー練習)
  • KA法ワーク
  • まとめ・質疑応答

KA法の紹介

KA法は紀文食品に在籍していた浅田和実氏が小ヒット・ロングセラーを生み出すコツとして開発した手法です。(「図解でわかる商品開発マーケティング」という書籍で紹介されています。)それを千葉工大の安藤昌也准教授が、社会学分野で質的・定性分析手法として使われていた「グラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)」との共通点を見い出し、デザイン用途にモディファイして広めているものです。

話し手: ギルドワークス 佐々木 将之

実利用者(エンドユーザー)の経験・心の動きに沿うことを心掛け、それらをシステム・サービス企画に反映させることに情熱を持って取り組んでいます。
プログラマー・エンジニアという技術者の視点を持ちつつ、開発の現場、お客様の現場、実利用者の現場のそれぞれを繋いでいくことを大切にし、実際に使われる、そして価値あるシステム・サービスを創りあげます。
Twitter: @chachaki


ご案内

本イベントは有料です。
希望者には、当日受付にて領収書を発行します。

お問い合わせ、ご連絡先
info@guildworks.jp
ウェブサイト
http://guildworks.jp/

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