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ユーザーにより的確に「つたえる」ことは重要で、そのためにユーザー体験(UX)を捉えたデザインをすることが大切であるとは言われています。それはUXデザインという言葉がない頃から、デザイナー・マーケター・エンジニアがみんな考えていたことです。
では、どういった方法でユーザーにつたえればよいのでしょうか?開発者・企画者の妄想ではない「ユーザーの価値観」に着目する手法の一つに「KA法」があります。ユーザーの価値観に着目することで、言葉上で表面的に現れているもの以上に深い洞察(インサイト)を得ることができ、製品・サービス企画のヒントに繋げることができます。
DevTab では、デベロッパーに必要な下記の6つの力を定義しています。今回のワークショップコレクションではDevTabで定義している6つの力をそれぞれのワークショップで鍛えることができるものとして開催しています。各回のワークショップに参加することで、「正しいものを正しくつくる」ことができるデベロッパーを増やすことを考えています。
KA法は紀文食品に在籍していた浅田和実氏が小ヒット・ロングセラーを生み出すコツとして開発した手法です。(「図解でわかる商品開発マーケティング」という書籍で紹介されています。)それを千葉工大の安藤昌也准教授が、社会学分野で質的・定性分析手法として使われていた「グラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)」との共通点を見い出し、デザイン用途にモディファイして広めているものです。
実利用者(エンドユーザー)の経験・心の動きに沿うことを心掛け、それらをシステム・サービス企画に反映させることに情熱を持って取り組んでいます。
プログラマー・エンジニアという技術者の視点を持ちつつ、開発の現場、お客様の現場、実利用者の現場のそれぞれを繋いでいくことを大切にし、実際に使われる、そして価値あるシステム・サービスを創りあげます。
Twitter: @chachaki
本イベントは有料です。
希望者には、当日受付にて領収書を発行します。
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