申し込み受付は終了しました
第2部(19:00-21:00)のみ参加 | 無料 |
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第1部(16:00-18:00)のみ参加 | 無料 |
第1部、第2部通しで参加 | 無料 |
ギルドワークスが提唱、提供する「 価値探索 (仮説検証型プロダクト開発)」のイベントを開催します。
本イベントでは「価値探索」とは何のために、どのような場合において必要で、具体的にどのようなことを行い、結果として何が期待されるのか。隅々までご紹介し、今後のサービス開発のあり方について情報交換する機会として開催致します。
価値探索をご紹介するにあたって、今回のイベントは2部構成と致しました。
1部、2部どちらかに参加する、あるいは両方する参加することが可能です。参加申込時に選択下さい。
「なぜ、どのような場合において、価値探索が必要とされるのか。」
「結果として、何が期待されるのか。」
について、具体的な事例として株式会社ヴァル研究所様の「 RODEM 」を中心にお伝え致します。
RODEMとは、経路検索 / スケジュール調整 / 交通費精算のサポートサービスです。
アポイントのスケジュール登録から交通費精算までにかかっていた面倒な作業と時間の問題を、一挙に解決するのが新しいビジネス・サポートサービスRODEM(ロデム)です。今までのように、クラウド型カレンダーと「駅すぱあと」などの経路検索サービスを別々に利用して経路を検索、毎月の交通費精算のたびにすべてのアポでかかった交通費を再検索するといった重複した作業も省けます。
https://ekiworld.net/service/lp/rodem/
<内容>
・価値探索(仮説検証型サービス開発)の概要
・ビジネスマンを「めんどくさい」から解放する「RODEM」の事例紹介
・プロジェクト関係者による「サービス作りのあり方」についてのパネルディスカッション
「具体的にはどのようなことを行うのか」
価値探索の具体的な方法について、ワークショップ形式で体験する場を設けます。
<内容>
・価値探索を実際に体験してみる(ワークショップ)
・価値探索を中心とした開発の進め方紹介
※ 内容は現在調整中です。
時間 | 内容 | |
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15:40-16:00 | 受付開始 | |
16:00-16:30 | [講演] 「価値探索の概要」「RODEMにおける価値探索の実例」 ギルドワークス 市谷 聡啓 |
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16:30-16:50 | [講演] 「Product/Market FitとProduct/Channel Fitを成立させる為の「尖った武器」を見つける為に
」 ヴァル研究所 篠原 徳隆様 |
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17:00-18:00 | [パネル] 「われわれはプロジェクトRODEMをいかにして進めてきたか」 「事業会社におけるこれからのサービス作りのあり方について」 ヴァル研究所 篠原 徳隆様、ヴァル研究所 伊藤 英明様 ギルドワークス 市谷聡啓、ギルドワークス 佐々木将之 |
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18:00-18:50 | 休憩時間(第2部から参加の方はこの時間帯に会場入り下さい) 及び、第1部や仮説検証についての質問会、相談会 |
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19:00-20:30 | [ワークショップ] 「価値探索ワークショップ(体験版)」ギルドワークス 佐々木 将之 | |
20:30-21:00 | [講演] 「正しいものを正しくつくる」ギルドワークス 市谷 聡啓 |
価値探索の概要と、プロジェクトRODEMにおける事例をお話します。
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。
Twitter: @papanda
自己流でリーンスタートアップ/顧客開発による新規事業を3件実践。上手く行かなかった。
そんな中で会社からは新たなMissionが下される。
そのMissionには自分なりにある仮説があって、それは自分にとっても大事な仮説だった。このまま自分だけで4回目に突入するべきか悩む中、コミュニティや様々なカンファレンスを聞いてきた中で、多様な顧客開発と製品開発の経験を持ち、自分と同じ価値観を共有できると感じていたGWに相談しました。その場で書いた仮説キャンバスを元に、1年半という月日を共に歩き、こうしてRODEMを世にだすに至った過程の中で、GWの熱量に負けずに、追いつき追い越せで進んできたこの1年半で得た成果とその要因についてお話しします。
企業の基幹・業務システムの開発を経て、駅すぱあとを利用した旅費や通勤費などの精算業務のシステムを開発。3年間の営業経験を経て、プロデューサーとして社内の新企画に従事。現在はBusiness Development Dept.にて新規事業を推進中。過去に駅すぱあとWebサービス、まるごと路線図(iPhone/iPad)、駅すぱあとfor iPhone等、10個のProductを世に出す。現在はRODEMのProduct Managerとして、「ビジネスマンのめんどうくさい」ことからの解放とビジネスの成功に情熱を注いでいます。
座談会は、前半戦と後半戦の2部構成を予定しています。
前半戦では、 「われわれはプロジェクトRODEMをいかにして進めてきたか」と題して、2015年夏より始まったプロジェクトRODEMのこれまでの歩みを、ターニングポイントとなった出来事を取っ掛かりとしてお話します。
後半戦では、「事業会社におけるこれからのサービスづくりのあり方について」と題して、これからのRODEMの展望をお話しながら、事業会社でのサービスづくりに重要となる点は何かについてお話します。
ヴァル研究所 伊藤 英明様
ユーザーエクスペリエンスデザイン、人間中心設計に関わる10年以上に亘るキャリアを武器に、スペシャリストとしてその啓蒙と実践に従事。現在は株式会社ヴァル研究所 Business Development Dept. にてUXデザイナーとして新規事業開発における仮説構築と仮説検証のサイクルを推進。RODEMのProduct Ownerとしてユーザーにとっての価値とは何かを日々考えています。
ギルドワークス 佐々木 将之
実利用者(エンドユーザー)の経験・心の動きに沿うことを心掛け、それらをシステム・サービス企画に反映させることに情熱を持って取り組んでいます。
プログラマー・エンジニアという技術者の視点を持ちつつ、開発の現場、お客様の現場、実利用者の現場のそれぞれを繋いでいくことを大切にし、実際に使われる、そして価値あるシステム・サービスを創りあげます。
Twitter: @chachaki
実際の価値探索で実施する内容からエッセンスを抽出する形で、ワークショップ形式で実施します。
ギルドワークスで実践している内容から、仮説キャンバス、カスタマージャーニーマップ、解決案の作成の体験を実施し、その後の流れについて説明する予定です。(テーマは仮想のものを用意します)
※実施内容の大枠については、以下の実績をご参照ください。
「ユーザーに聞く」ことから始める、小さくても成果へつなげる仮説検証
「間違ったものを、間違いながらつくる」では、まともなプロダクトは公開できません。「間違ったものを、正しくつくる」では、利用者に価値のあるプロダクトを届けることはできません。「正しいものを、正しくつくる」ためには、どうあれば良いのか。正しいものを探すための「価値探索」、正しくつくるための「アジャイル開発」、そして両者を繋ぐための作戦についてお話したいと思います。