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【開催延期】「既存事業」を創新する ≪ひと花イノベーション≫ ~クロスする2つの体験ワークの場~

2016-06-28(火)13:30 - 16:30 JST

株式会社スコラ・コンサルト会議室

東京都品川区東五反田5-10-25 さいせい池田山ビル3F

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(本イベントは最小催行人数に達しなかったため開催を延期いたしました)

“既存事業の創新”というイノベーション

いま、ほとんどの業界および企業において、経営の最重点課題は「イノベーション」にあると言っていいでしょう。

イノベーションと聞くと、最先端のテクノロジーやビジネスモデルによる新規事業の創出をイメージしがちです。IoT、FinTech、インダストリー4.0・・・昨今、これらのキーワードが注目を集めている理由もそこにあるように思います。

たしかに世の中の新たなトレンドに目を向けることは重要なことです。しかし、ちょっと待ってください。みなさんがここまで培ってきた既存の事業とイノベーションは無縁なものなのでしょうか。

そんなはずはありません!

≪ひと花イノベーション≫とは

≪ひと花イノベーション≫は、志ある経営者や社員一人ひとりの想いや行為(想いのタネ)を、創業マインドや事業理念、磨いてきた技術/商品・サービス/顧客基盤等の事業の強み(固有の土壌)にかけ合わせ、時代の先頭に立つ“ひと花”(ひとつだけの事業の花)を咲かせる支援をするものです。

既存事業の創新=イノベーションが、「ひと花」の主題です。

クロスする2つのワーク

今回設ける場では、あなたの組織(会社、事業部、チーム)に「他ならぬ自分たちこそが、この事業を創新するのにふさわしい」と胸を張れるような根拠を持てるよう、2つのワークに挑戦していただきます。

まず最初に、なぜその事業に意味や価値があるのかを掘り起こしていく「根源的な7つの問い」を用いたワーク。次に、その事業を創新するための仮説を立て、想定される顧客へ矛盾なく届けられるものであるかを「仮説キャンバス」を使って検証するワーク。

前者の仮説創発アプローチと、後者の仮説検証アプローチがクロスし、既存事業の創新に向け、戦略ストーリーづくりのきっかけが得られることを目指します。

スコラ・コンサルト × ギルドワークス による提供

≪ひと花イノベーション≫は、組織の風土・体質改革を通じて経営課題の実行・解決を30年間進めてきたスコラ・コンサルトと、「正しいものを正しくつくる」を掲げ、仮説検証とプロダクト開発を提供するギルドワークスによる協働事業です。

こんな方にお勧めします。

  • 既存のリソース(人材、商品、技術力、顧客ネットワークなど)を活用し、かつ、既存の延長線上にない事業刷新を求められている。
  • 移ろいゆく顧客や市場ニーズの先行きは見通せないし、他業界からの参入も相次いでいるので、競合が誰で、どんな状況にあるのかさえ把握が難しい。
  • 目先の現実的な事業運営と5~10年先の理想とする事業構想を、両面から考えなければならないが、あまりにギャップがあり過ぎる。

アジェンダ

1.≪ひと花イノベーション≫概要のご紹介
2.「根源的な7つの問い」によるワークⅠ
3.「仮説キャンバス」によるワーク Ⅱ
4.全体の質疑応答、対話

ファシリテーターのプロフィール

野口正明

日本とアメリカの大企業で商品開発、生産管理、HRMの職務を経験後、2006年スコラ・コンサルトへ。
チームによるイノベーションが主な支援領域。とくに大企業の事業部において、事業/組織に備わる
本来価値を「発掘」し、時代・環境に対応するイノベーティブなテーマ創出と実行スタートの支援に
知見と実績を持つ。食品、製薬、化学、機械、金融、保険、商社、IT等の大手企業を多数支援。
近著:『組織の未来をひらく創発ワークショップ』(経団連出版)

市谷 聡啓

システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。

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