東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル 東館 14F
ギルドワークスは、「正しいものを正しくつくる」を理念として掲げ、2014年4月から活動をしてきました。
ギルドワークスが実践してきた数多くの越境を通して得た知見を元に、今回、越境しようとする開発者のためのカンファレンスを開催することにしました。
ギルドワークスが一年強の間に手がけた開発プロジェクトは、新規事業を含む30件以上。これらをわずか7名のコアメンバーが中心となり、50名を超える”ギルド”メンバーに支えられながらやり遂げてきました。
正しいものを探るためクライアント側に大きく越境し、正しく作るために開発メンバーも互いの役割の中で越境しながら開発を行っています。
また、「現場コーチ」として、実際の開発現場を劇的に変えてきました。ただ技術ややり方を教えるだけでなく、現場に越境してチームの意識を前向き・上向きにさせ、越境できるチームをつくるサポートをしています。
このように、よりよい製品・サービスをつくるためには、様々な越境が必要だとギルドワークスは考えています。
その越境を知っていただく機会として、本カンファレンスを開催します。
時刻(時間) | タイトル |
---|---|
13:00-13:10 (10分) | 開会・会場説明 |
13:10-13:40 (30分) | 「リモートワークという働き方 powered by ドメイン駆動設計」 |
13:40-13:50 (10分) | 休憩 |
13:50-14:10 (20分) | 「老舗大企業からスタートアップへの挑戦」 |
14:10-14:30 (20分) | 「開発パートナーから見たギルドワークスと組んだメリット」 |
14:30-14:40 (10分) | 休憩 |
14:40-15:00 (20分) | 「『企業とカイワする』というエンジニアの選択肢 〜自社サービス「カイワジョブ」立ち上げ舞台裏〜」 |
15:00-15:10 (10分) | 「ギルドワークスの自社サービスのご紹介」 |
15:10-15:40 (30分) | 休憩(展示の見学) |
15:40-16:10 (30分) | 「現場コーチから見えてきた越境する現場の3つの特徴」 |
16:10-16:50 (40分) | 「人の思いをコードの一行一行に仕立てていく。」 |
16:50-17:00 (10分) | 閉会 |
仙台、大阪、東京、八戸に分散した10人の技術者/デザイナが、半年がかりで開発したリモートワーク事例を紹介します。
いちばんの課題は、顧客を含めた開発チーム内の情報共有と意思疎通でした。現場で、どのような問題が起き、どのようにその問題に取り組んでいったかの現場体験をお話します。
業務アプリケーションのアーキテクト。ビジネスの関心事を正しく理解し、顧客に価値あるソフトウェアを届けるために、日々「ドメイン駆動設計」を実践しています。
連結で一万人規模の老舗メーカーから、従業員数実に1000分の1以下のギルドワークスに転職しました。
なぜそのような決断に至ったのか、スタートアップならではの楽しさや大変さ、さらに大企業との違いや、本質的に変わらないところ、などをお話しします。
アプリケーションを「揺りかごから墓場まで」面倒みるALMエンジニア。上流から下流まで、ソフトウェアを創る全てのプロセスに関わりたいと、2015年4月にギルドワークスに転職。ギルドワークスでは開発者兼現場コーチとして活躍中。Microsoft MVP for Visual Studio ALM (2013/10 〜)
独立して3年、そしてギルドワークスさんのパートナーとして活動し始めて一年が経ちました。この一年で数々のプロジェクトに関わらせていただき、エンジニアとして成長するために得たことや学んだこと、そしてこの一年で向上したワークライフバランスについてお話します。
Railsエンジニア。携帯コンテンツプロバイダのエンジニアから、Railsをメインにした受託開発会社立ち上げメンバーとしてジョイン。3年前に独立し、主にスタートアップの立ち上げに携わる。
この7月、ギルドワークスは自社サービス「カイワジョブ」を立ち上げます。仮説検証を掲げるギルドワークスとして、本サービス立ち上げ自体も仮説検証でありたいと考えています。その中で、本サービスをどのように企画し、リリースまで取り組んだのか、その開発舞台裏についてお話します。
エクスペリエンスアーキテクト。エンジニアという技術者の視点を持ちつつ、UXデザイン・人間中心設計の知識を通して、価値あるシステム・サービスを創りあげることに情熱を注いでいます。開発の現場、お客様の現場、実利用者の現場をそれぞれ大切にすることを、日々取り組んでいます。
これまで様々な現場で、現場の方々と一緒になってチーム、時には組織そのものの改善に取り組んできました。
その中で、チームの枠を超えた越境することができる現場にはいくつかの特徴があることに気づきました。
このセッションではその特徴から「越境することができる現場作り」のコツのようなものをお話します。
チームビルディングやファシリテーションを武器に「お客様含めたチームをハッピーに」を日々考えているスクラムマスター(CSM)。主な仕事は現場コーチ。
様々な規模のSIerでのシステム開発を経て、ギルドワークスを立ち上げる。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、様々な現場のチーム、組織がより良くなるお手伝いなど日々活動中。
何の仕事をしていますか?と聞かれたときに皆さんは何と答えるでしょうか。
私たちギルドワークスがやっていることは事業会社様の事業戦略の立案や実施を仮説検証のアプローチでお手伝いすることもあれば、コード一行一行の書き方についてこだわりながらモノをつくることもしています。つまり「事業戦略をコードの一行一行に行き渡らせる」仕事をしているといえます。
私たちが挑み、実践しているソフトウェア開発についてお話致します。
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様・開発チームと共創します。