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「早さと質を追求できる自社内開発体制」になるための戦略支援セミナー

2014-07-23(水)16:00 - 18:00 JST

詳細

自社サービスと開発チームのさらなる成長のために取るべき作戦とは何か。

自社で抱えるITサービスとそれを支える開発チームをどのように育んでいくか。 ITサービスを提供する事業会社が取り組み続けなければならないミッションと言えます。次のような課題感はないでしょうか。

  • 抱えているサービスが一旦の成長の踊り場を迎え、今後どのようにどんなタイミングで拡充していけば良いか、作戦がない。またその作戦を立案、実行する人材がいない。

  • 既存サービスのリソースを上手く活用して新規サービスをたちあげたいが、どのリソースが活用できるのかわからない。既存サービスの分析を行う人材がいない。

  • 開発チームがサービスを内製しているが運用に手を取られており、サービスの価値を高める新しい施策に取り組めていない。どのように改善していけば良いのか。

  • 開発の内製体制を強化したいが、どこから何をはじめれば良いか作戦がない。

サービスをどのように成長させていくか。またそれを支える開発チームをどのように強化していくか。 今回のセミナーでは、これらの課題をテーマに致します。事例を交えながらどのような手が打てるのか。ご紹介致します。

<想定する参加者>
・事業会社にてITサービスの企画やマネジメントに従事している
・事業会社としてどのようにしてサービスを企画し開発していくべきか進め方に悩んでいる
・企業内のITシステム企画、運用を担当している
など

アジェンダ

16:00 - 16:10 ギルドワークスのご紹介

16:10 - 16:50 「踊り場を抜けるためのサービス戦略立案・開発プロセスの紹介」市谷聡啓

<概要>

どのようなITサービスにもその果たすべき目的があります。サービスの目的はその上位にあるビジネスや事業のビジョンから導き出されます。本セッションでは、ビジネス方針を元にどのようにしてITサービスの方向性を整理し、ロードマップにまとめていくのか、その道筋について解説致します。
- ビジネスモデルキャンパスを用いたビジネス方針の整理
- ロードマップ上の施策テーマと日々の運用タスクを統合し開発へと繋げるプロセス

<話し手>

ギルドワークス代表 市谷聡啓

ギルドワークス代表。
システム企画案やサービスのアイデアからのコンセプトメイキング(プロダクトオーナー支援)や、アジャイル開発の運営・マネジメントを得意としています。
プログラマーからキャリアをスタート。SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発のマネジメントを経て、ギルドワークス代表に。それぞれのフィールドから得られた実践知で、ソフトウェアをお客様と共創します。
主な実績として、製造業向けの在庫管理システム、人材派遣業向けの基幹システム、大規模ECサービス、人材紹介サービス、営業支援サービス、プロダクトオーナー支援、アジャイル開発内製化コンサルティング、IT戦略立案支援などがある。訳書に「リーン開発の現場」がある。

16:50 - 17:30 「内製チームの開発力強化作戦」市谷 聡啓

<概要>

サービスの方向性を打ち出せたとしても、それを支える内製チームの底上げがなければビジネス成果を上げることは難しいでしょう。本セッションでは、開発チームの運営にフォーカスし、どのような取り組みによって、サービス開発のチーム力を強化していくか、その作戦についてご紹介します。
- カンバンを活用した開発運営
- スクラム(アジャイルな開発プロセス)の導入

<話し手>

ギルドワークス代表 市谷聡啓

17:30 - 18:00 質疑応答


ご案内

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